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MacBook Air 13の評価は?Proと比較したメリット・デメリット

MacBook Air 13の整備品が安く売られていた為、MacBook Pro 13を使っているのにも関わらず購入しました。普段MacBook Proを使っている人間が、MacBook Air 13も使ったらどうなのかも交え評価していきます。

MacBook Air 13を開封

アップルストアで注文した次の日に届きました。今回購入したのはMacBook Air 13(2015 Early)、整備品の場合は、整備品専用の白い化粧箱となるようです。

MacBook Air_整備品_化粧箱

[box class=”box26″ title=”アップルの整備品とは?”]
アップルの整備品は、初期不良等で戻ってきたものを修理しガワとキーボードを新品に交換したものです。ですので見た目上は新品と同じです。また新品を購入したのと同じく、1年保証も付いていますので自然故障が起きても安心です。
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念の為、外装チェックを行いましたが傷一つありませんでした。

MacBook Air_整備品_外観

初期設定を行い、早速起動してみました。Skype / LINE / Safariの3つを起動したところ、メモリ使用量が3.5GBほどになりました。普段使いとしては少し苦しいところ。

[memo title=”MEMO”]
2018年現在発売されているMacBook Airは、メモリ8GBあります。
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MacBook Air_メモリ使用量

ここからはしばらく使用してから感じたMacBook Airのメリット・デメリットを紹介します。

MacBook Airのメリット

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  1. キータッチが楽!
  2. 感圧タッチパッドではないので押しやすい!
  3. 駆動時間が12時間!
  4. コネクタ端子が豊富!
  5. ベゼルがシルバーで綺麗!
  6. 値段が手頃なので気軽に扱える
  7. 天板のリンゴマークが光る!

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MacBook Airはキータッチが楽!

まずキータッチですがProよりAirの方が押しやすいです。その理由としてAirの方がキーの反発力が強い為です。またAirはキーボードに傾斜が付いています

MacBook Air_キーボード_傾斜

私は手首をパソコンに乗せて打つタイプなのですが、この傾斜のおかげで手首への負担が軽減し、快適なキー入力を行うことが出来ます。

また、Airはバタフライキーボードではありません。現行Proの平べったいキーに馴染めない方はAirの方がおすすです。

MacBook Airは感圧タッチパッドではない!

2016年以降に発売されたProでは、タッチパッドが感圧タッチに仕様が変わりましたが、Airにはまだ適用されていません。

好みの問題もありますが、感圧タッチはクリック時に力がいる感じがするので、Airの方が好みです。

MacBook Airは駆動時間が12時間!

>MacBook AirはRetina液晶では無い事もあり、Proより2時間ほど駆動時間が長いです。

MacBook Airはコネクタ端子が豊富!

2016年以降に発売されたProでは、コネクタ端子がUSB Cのみとなってしまいましたが、MacBook Airには、従来のUSB端子・Thunderbolt・MagSafe・SDカードスロットがあります。

USBハブを購入しなくて済むのもAirの魅力の一つです。

MacBook Airはベゼルがシルバーで綺麗!

見た目では、ベゼル部分にも違いがあります。Airの場合はシルバーのベゼルで真ん中に「MacBook Air」と入っているんですよね。これがとてもかわいいんです。女性は真っ黒のベゼルよりこちらの方が好みじゃないでしょうか。

MacBook Air_ベゼル

MacBook Airは気軽に扱える

手ごろな価格なので気兼ねなく使用する事が出来ます。

MacBook Airは天板のリンゴマークが光る!

かつて天板のリンゴマークが光るのはMacBookの証と言っても過言ではありませんでしたが、2016年以降に発売されたProではリンゴマークは光りません。

現行のMacBookで天板のリンゴマークが光るのはAirだけなのです。

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MacBook Airのデメリット

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  1. 低スペック
  2. Retina液晶ではない・さらにTN液晶
  3. ベゼルが太い

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MacBook Airはスペックが低い

スペックが低いとは言っても、ネットや表計算等、軽い作業であれば何の問題もありません。

MacBook Airは液晶の品質が悪い

液晶がTN液晶なのは少し残念なポイントです。Retina液晶にする必要はないですが、せめてIPS液晶にはして欲しいです。

MacBook Airはベゼルが太い

今は狭額縁のデザインが流行っていますが、Airのベゼルは一昔前のノートパソコンほどあります。そのあたりを気になる方にはマイナスポイントかも知れません。

MacBook Air 13の評価まとめ

いかがだったでしょうか。Airに対する私の最大の不安要素はRetina液晶ではない事だったんですが、そこまで不満を抱く事なく、普通に使用する事が出来ました。

確かにRetina液晶より文字が潰れている感じがあるのですが、気になるほどではなかったです。Airはお手頃な価格でMac入門機としての役割も果たしています。MAcに興味がある方、まずはAirから始めてみてはいかがでしょうか。

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